安全性

東京の水道水はどこからきてる?また、放射能問題は大丈夫なの?

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2011年に福島第一原発事故が発生して以来、色々な地域で「放射能物質」が検出されるようになりました。その中には、水道水の源流になっている地域も含まれているため、東北地方だけでなく、東京の水道水も危険だという噂があります。 事故現場からウン百キロも離れている東京の水道水がなぜ、汚染されていると言われているのか!放射能汚染について見ていきましょう。

東京の水はどこからきてるの?

冒頭から「東京の水は放射能物質で汚染されている」なんて説明をしましたが、その前に東京の水はいったいどこから辿りついているのでしょうか?とある調べによると、利根川・荒川水系が約8割、多摩川水系が約2割、その他3%ほどと言われております。 東京の水道水が放射能物質で汚染されているといった懸念は、主に利根川や荒川・東京湾などが中心に、かなり高い数値の放射能物質が検出されたためだとされています。利根川で釣り上げた魚から、国が定める基準値をはるかに超えた「セシウム」が検出されたことは、メディアなどでも多く取り上げられましたよね。また、釣り上げた魚は食用や販売にしてはいけないといった事態にまで発展しました。

セシウムって何?

前述でも釣った魚から「セシウム」が検出とありますが、セシウムとは何のことなのか。セシウムは一般的に「放射性物質の一種」と言われています。2011年に発生した福島第一原発事故で周囲に拡散された放射性物質は、放射性ヨウ素や放射性ストロンチウムなど様々な種類があり、セシウムもそのひとつ。 原発事故後に観測されたものは「セシウム137」と呼ばれ、水に溶けやすい性質であるのが大きな特徴。「セシウム137」が体内へ吸収されると、筋肉に作用する働きが強いため(特に心筋細胞)心筋障害や不整脈を誘発する危険性があります。

セシウムの半減期は、30年と言われている

放射線物質には「半減期」という、放射能を放つ力が半分になる期間が決まっているわけだが、セシウム137の場合は、30年もあるといったことも危険要因とされている。一方でセシウム137は体内へ入ったとしても、尿など排泄によって量が少なくなったりと減少スピードが早いとも言われている物質です。

水道水は安全なの?

ここまでで、セシウムについても十分ご理解いただけたかと思います。では結論として東京の水道水、いや日本の水道水は安全・安心といえるのでしょうか?

日本の水道水は世界でも、トップクラスの安全性

実はあまり知られていませんが、日本の水道水は世界でもトップクラスの安全性と言われています。厚生労働省が定めている「水道水の水質基準」はこれまでにも何度も改訂され、管理に余念がありません。 また、「WHO」が国際的に規定している数値よりさらに厳しい基準を設け、放射性物質の検査も行っているため、日本の水道水は安心・安全であると言えるのです。

「汲み置き水」「貯水層」を使う場合は注意が必要

日本中の水道水は安心・安全と先ほど説明しましたが、「汲み置き水」やマンションなどに設置されている「貯水層」の水を使用する場合には注意が必要。水道水には安全に届けるために必要な「塩素」が含まれています。 この塩素は放置や煮沸をすると揮発してしまうため、雑菌が繁殖しやすくなります。そのため早く使用するか、長期間汲み置きをした場合には、飲用以外で使用するようにしましょう。

まとめ

東京の水道水はどこからきているのか、また放射性物質に汚染されているという懸念について紹介してきました。日本の水道水は、世界でもトップクラスの安全性であることはわかりましたが、赤ちゃんに与えるミルクには水道水に塩素が含まれているため利用しないほうが良いといった声も多くあります。放射性物質の問題がないとはいえ、家族の健康を考えると不安になるもの。そのような場合は、ウォーターサーバーの水を飲むというのもひとつの手段かもしれません。

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