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古来からの恵み!富士山麓名水<山梨県編>

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山梨県は静岡県と同じく、富士山からの恵みを大きく受けた名水がたくさんあります。有名なのは忍野八海で、国の天然記念物に指定されています。この他にも富士山一帯の山梨県側では、いたるところで見かけるようになったウォーターサーバーの採水地としても有名な場所が数多くあります。今回は富士山や周辺の山々に磨かれた山梨県の名水を紹介します。

忍野八海

山梨県忍野村にある湧水群が「忍野八海」です。国の天然記念物に指定されたり、名水百選に選ばれたりと、山梨県を代表する名水です。 また、最近では「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の一部として、世界文化遺産にも登録されました。 忍野八海は富士山の雪解け水が地価の溶岩の間で、およそ二十年の歳月をかけてゆっくりろ過されて湧水になったものです。8つの泉は番号順に出口池、お釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池と名付けられています。それぞれ逸話や仏教の八大竜王が祀られているため、湧水ではなく「霊場」よばれています。

湧池

忍野八海のなかでも五番霊場の「湧池」は忍野八海で一番の湧水量があり、水底や水車小屋などの景観が楽しめるスポットです。土産屋の多い賑やかな通りに隣接していることもあり、忍野八海の代表的な観光スポットとなっている霊場です。 また、湧池には日本神話のコノハナサクヤヒメが湧池をつくりだした逸話があるので、コノハナサクヤヒメのお祭りが行われる際はこの池で神輿を清めるそうです。 しかし、最近では人工池の造設などの周辺一帯の開発や土産屋が増えたことによって環境破壊が進んだと言われています。 よって、水質の悪化や湧水量の減衰が懸念されています。 忍野八海を採水地としているウォーターサーバー(宅配水)としては、さくらウォーターの「黄金天翔水」、MCMのめぐみの「富士忍野のいずみ」などがあります。 富士山麓の水の特徴として、希少ミネラルである「バナジウム」を含有していることがあげられます。このバナジウムはインスリンと似た血糖値を下げる効果があり注目されています。

尾白川

尾白川は山梨県北杜市を流れる一級河川です。「白州・尾白川」の名前で日本名水百選に登録されています。南アルプスの甲斐駒ヶ岳を源流とし、しっかりと磨かれた尾白川の水はもネラル分を多く含み、水質もかなり良い状態になっています。近くにはその水をウイスキー造りに利用している工場があります。

尾白川渓谷

尾白川の上流にある「尾白川渓谷」には千ヶ淵、旭滝、百合ケ渕といった雄大な自然が広がっています。「神蛇滝」は角度を変えながら三段になって流れ落ちてくる美しい滝として有名です。

八ヶ岳南麓高原湧水群

八ヶ岳南麓高原湧水群は尾白川と同じく山梨県北杜市にある湧水群です。八ヶ岳南方をはじめとする周辺にお水源林の水や雨水が浸透し、地下水となって湧き出しています。代表的な湧水地として「女取湧水」、「大滝湧水」、「三分一湧水」の3箇所が挙げられます。

女取湧水

女取湧水は女取川の源流に位置する湧水です。周辺地域一帯の地下水源に指定されているため、原則として許可なく汲み取ることができないようになっています。最近では観光スポットやハイキングコースとして人気が高まっています。

大滝湧水

大滝神社の敷地内にあり、水温12℃の水が日量約22,000トンも湧き出しています。周辺では井戸水が濁ったときには、大滝湧水の水を注入することで濁りがとれるといった伝承があるほど澄み渡っています。現在は地域住民が管理しています。また、神社周辺は公園として整備されており、秋には紅葉などが楽しめます。

三分一湧水

三分一湧水は日量8,500トンもある年間を通して水量が豊富な湧水です。昔、三分一湧水の下流の村々では湧水の利用をめぐって長年水争いが続いていたのですが、江戸時代に湧出口の分水枡に三角木柱の利水施設が造られ、三方向の村落に三分の一ずつ平等に分配できるようになったという逸話を元にして名付けられました。現在は、利水権をもっている周辺住民で組織された管理組合や地元住民によって管理され、主に農業用水として使われています。

おわりに

今回は山梨県の名水について紹介しました。富士山や水に関する信仰がとても篤い地域のため、世界文化遺産にも登録されたのも納得ですね。今後も名水の地としてPRされていくと思うので注目していきましょう。

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