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水中毒にはご用心

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熱中症対策やダイエット、美容と健康に良いとされている、水。たくさん飲んで綺麗になろう!と多くのサイトや雑誌でも取り上げられています。一方で、水分の摂り過ぎで重大な病にかかり、ひどいときには命をも落とすことがある、そんな恐ろしい症状はご存知でしょうか。それは「水中毒」というものです。 こちらでは、水中毒についてご紹介します。

熱中症と同じくらい危険!水中毒

水中毒は「低ナトリウム血症」といわれ、過度の水分摂取により体内のナトリウム濃度が薄くなってしまう病気です。ヒトの水分は体重のおよそ60%を保つようになっています。それが、人間の腎臓が持つ利尿作用のスピードを越えて水を飲んでしまうと、処理しきれなかった水分が細胞内にたまり膨張していきます。 それに伴い、血中のナトリウムイオンの濃度が低下して、さまざまな症状を引き起こします。軽度の疲労感から始まり、頭痛や嘔吐、神経が過敏になり注意力が散漫になってきます。やがて昏睡やけいれんがおき、最期には呼吸困難により死に至ることもあります。

どんな人がなりやすいの?

水中毒は、ダイエットに関心のある若い女性に多い症状です。痩せたい一心で、ろくに食事もとらずに、たくさん水を飲むのは絶対に避けなければいけません。有名なモデルや女優が発信している、水飲み美容法。高額なサプリメントや手間のかかるエクササイズと違って、非常に手軽であると言えますが、間違ったダイエットの知識はかえって健康を害してしまいます。 また、自閉症や総合失調症の人たちは、処方される抗精神病薬の副作用、口渇により、多飲症を抱えるケースが少なくありません。精神科に入院していた患者が、多飲症による水中毒で死亡した事例がありました。適切な水分補給の管理を怠ったとして病院側の過失を認める判決が下されています。 おもに乳幼児に多くみられる症例ですが、下痢などが原因の脱水症状を回避しようと、スポーツドリンクをたくさん摂取したところ、水中毒になったケースがあります。スポーツドリンクでは、ナトリウム濃度が十分補えません。このような場合は経口補水液が望ましいとされています。

大切なのは「適量」ということ

水は摂取すると、血液がサラサラになって代謝も上がり、ダイエット効果が期待できますし、便秘が解消されたり汗もかきやすくなったりして、デトックスにも良いとされます。とはいえ、一日に大量に飲んでいては、本末転倒です。 一日の摂取目安量は、1.5リットルから2.0リットルです。一気飲みではなく、喉が渇いたと感じる前にこまめに飲むことが推奨されています。このとき、できるならば常温の水を飲みましょう。冷蔵庫でキンキンに冷やした水は、体を冷やしてしまいかねません。 体内の塩分濃度が薄くなりすぎなければよいため、仕事環境や激しい運動で、理想とされる2リットルより、もっとたくさんの水を飲みたいときは、適切な量の塩分や糖分も補うようにしてください。塩分補給に着目した飴も、今はたくさんスーパーに売られていて、その手軽さからも人気です。スポーツドリンクなどは、糖分が多いため、摂取に注意が必要です。 もちろん排泄することも大事です。たくさん飲んでも、尿として余分な水分を排泄できていれば、それほど重篤な症状にはなりません。

おわりに

こちらでは、水中毒について詳しくご紹介しました。水を飲み過ぎてしまう傾向があるという人は、ふくらはぎのあたりを指で押してみてください。指の跡が白くへこんだままなかなかもどらないようでしたら、むくんでいる、水中毒の初期症状かもしれません。たかが水、と侮ってはいけません。水は不足しても、多すぎても、体によくありません。正しい知識をもって、健康的に毎日を過ごしていきましょう。

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